2011年1月21日金曜日

生姜の効能③

さてさて。

今日も引き続き生姜の効能について説明していきます。
しばらくこのネタが続きますが、ご容赦ください。

コレステロールの低下

ジンゲロールには胆汁分泌促進作用もあります。
胆汁の生成にはコレステロールが消費されるので、血液中のコレステロールの
低下に繋がるのです。

⑤血液をサラサラに

血小板の粘り気をおさえて血液が固まるのを防いでくれます。
消炎鎮痛薬として古くから知られているアスピリンと同じ効果があると言われているのです。
まさに薬いらずな食品ですね。

⑥解熱作用

上で出てきたアスピリンの80%程度の解熱作用があると言われています。
生姜には発汗作用もあるので熱が出たときには非常に効果的と言えます。

⑦鎮痛作用

アスピリンは鎮痛剤でもあるので生姜に鎮痛作用があるのは当然と言えますね。
化学薬品の場合は胃炎などの副作用の可能性がありますが、生姜にはリスクがありません。
もちろん食べすぎは駄目ですよ。

⑧生殖機能の改善

血液循環を高めるしょうがは子宮や卵巣への血行を促進し、その働きを活性化させます。
また男性であれば、精子の運動性を高める効果が期待できるそうです。
少子化の現代日本を救うのはもしかしたら生姜かもしれませんね。

今日はこれぐらいにしておきましょう。
自分で書いておいてなんですが、生姜って本当に便利ですねー。



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